2歳の寝かしつけで苦労しているパパ&ママさん、
お疲れ様です。
本っ当に疲れますよね・・・!
子どもの寝顔を見て、「フフっ、かわいい・・・!」と優しい顔で言ってみたいものです。。
私は、いつも子どもが寝ると
「やっっっっっっと寝た・・・・・!」とゲッソリです。
溜まった家事だって片づけたいし、
ちょっとくらい、自分時間も欲しい!
・・・なのに、寝ない。なんで!(泣)
色々な寝かしつけの情報を求め、色々と試しましたが
結局のところ、我が家の2歳児は寝かしつけの時間が短くなることはありませんでした!(正直)
でも、イライラする私(ママ)の心理を開放するための工夫にたどり着いたので、シェアします。
寝かしつけの時に穏やかさを保てるようになったからか、
2歳の息子も夜中に寝言で泣く、なんてことが減ってきたので、
子どもの安眠にも一定の効果はあるのかも?と感じています。
合う・合わないはあるかもしれませんが、
2歳の寝かしつけがしんどい!と悩む方は是非参考にしてみてください。
我が家の2歳息子の生活リズム
息子は平日保育園に通っています。
保育園では12時半~2時半頃まで昼寝タイム。
寝ないのは昼寝が長いから?という意見も聞こえてきそうですが、
一人だけ昼寝時間を変えることは出来ないので固定です。
↓2歳4か月の息子の生活リズムはこんな感じです。
6:00過ぎ 起床
6:30頃 朝食
7:10頃 身支度
8:00過ぎ 出発・登園
午前中 保育園で製作や遊び
11:30頃 保育園で給食
12:30~ 保育園で昼寝(2時間ほど)
15:00 保育園でおやつ
16:00頃 お迎え
17:00頃 帰宅
17:20頃 夕食
18:30頃 お風呂
テレビ、おもちゃなど
20:10頃 歯磨きをして、寝室へ
寝かしつけ(1時間)
21:10頃 就寝
結論:寝ない時は寝ない
寝室に行く時間を遅くしてみたり、入眠儀式など寝かしつけに良いとされる工夫をしてみたのですが、
結論、寝かしつけの時間が短くなることはありませんでした。(泣)
寝室遅く行けば、寝付くのもその分後ろ倒しになっただけ。。
入眠儀式は、寝室へ誘導するには良い効果を発揮しましたが、
寝かしつけにかかる時間の短縮には繋がりませんでした(我が家の場合)。
ママのイライラを減らすことが安眠につながる!?
寝かしつけにかかる時間が変わらないのであれば、
子どもに早く寝るよう期待をするのはもはや無駄。
とは言え寝かしつけが苦痛でイライラしていた私は、
自分自身のイライラを取り除くことで心理的な疲労を軽減させる方向にシフトチェンジしました。
穏やかに寝かしつけができるようになったおかげか、
夜中に息子が泣きながら起きる、なんてことは減りました。
寝かしつけ時に怒ってしまう自己嫌悪からも解放されました!
工夫①:家事はできるだけ減らす&時短
一番大事なのは、極力家事を減らすこと!
日中の負担も減らし、寝かしつけた後のタスクも、極力カット。
洗濯物は畳まない!そのままハンガーで収納。
食洗器対応の食器に変え、皿洗いの手間をゼロに。
ミールキットや調理家電で料理は時短。
食べるのはあっという間なのに、準備~調理~調達までとんでもない労力がかかりますよね。
特にミールキットは買い出しの手間も省けて、洗い物も少なく済むので重宝しています。
割高だから、と今まで試さなかったことを後悔しました。
今ではミールキットに頼りまくりです!子育て中はありがたい!!!!
我が家はコープデリを愛用しています。↓
材料を買って自炊するのと比べたら、
ミールキットはやや割高。
それでも惣菜を買うより安いし、
何より手間暇を省ける。
子どもが小さいご家庭は特におすすめ!
工夫②:夕食~就寝までのリズムをルーティン化
我が家では、帰宅→夕食→お風呂→就寝の流れをルーティン化して過ごしています。
生活習慣をルーティーン化すると、子どもも次の予定が把握できるため進んで行動できるようになるそうです。
「歯磨きしたら ねんね!」など、子どももルーティンを分かっており、入眠儀式にも繋がっている様子。
「お風呂イヤ!」「寝たくない!」等のイヤイヤが減り、イライラしなくて済みます^^;
ところどころ遊んだりテレビ見たりを挟みつつ、大きくルーティンから外れないように固定しています。
工夫③:寝かしつけの誘い方
「寝るよー!」と声をかけて子どもが嫌がる場合、寝かしつけの誘い方を変えます。
単純だけど、子どもには効果テキメンです!
「ねんねのお部屋で、ぎゅーしよう!」
「ねんねのお部屋まで競争だ!」
など、子どもが楽しく寝室に行けるような誘導を使いまわしています^^
翌日の朝に着替える服や、食べるものを決め、
「楽しみだね!早く明日になるように寝ようね!」の声かけも食いついてきます♪
工夫④:寝室におもちゃは置かない
遊ぶのが大好きな2歳児。
寝室は「寝る場所」と認識させるために、おもちゃは置いていません。
おもちゃがあると、長いこと寝ずに遊んでしまうので、寝室には置かない&持ち込まない!
工夫⑤:早く寝付く希望を捨てる(大事)
寝室に入ったら、いよいよ寝かしつけです。
大切なのは、「早く寝てくれ」という願いを捨てること・・・!
大人も眠くない時は眠れません。子どもも一緒。。。
そもそも時間がかかる、という覚悟をもって寝かしつけに臨むと、
寝かしつけが長引いても、しんどい気持ちが多少マシになります。
早く寝そう!と思った日に限って時間がかかる・・。
稀に早く寝てくれた日には、思わず体が小躍り!
工夫⑥:寝かしつけ中に考え事ができる
私はフリーランスの在宅ワーカー。
寝かしつけをしながら、仕事の計画を考えたり、次の仕事の構想を練ったり。
子どもを寝せることから別のことに意識を逸らし、考えごとをしている間に
いつの間にか子どもが寝ていたりするものです。
仕事以外のことでも、
次の美容室ではどんなヘアスタイルにしようかな、とか考えるのも楽しいです。
工夫⑦:一緒に寝るのもアリ
寝かしつけの時、一緒に寝れると楽ですよ~!!
我が家は土日が休みなので、金曜の夜は色々を後回しにして、子どもと寝落ちすることも多々。
平日はどうしても夜片づけたいことがあるので、
寝すぎ予防のためにアラームをかけて、寝かしつけを仮眠の時間に(笑)
2歳の育児は体力的にも精神的にもしんどいことがたくさん!
パパ&ママの休息も大事です!!!
転落防止など安全対策はしっかりと!
家事負担を減らし、落ち着いた気持ちで寝かしつけを。
2歳 寝かしつけ と検索すると、たくさんのママやパパが苦労していることが分かります。。。
皆さん本当にお疲れ様です。
お気持ち、とってもわかります。。
様々な寝かしつけの方法を試してみても、寝ない子は寝ません。。(泣)
それであれば、寝かしつけまでのイライラを減らし、穏やかな気持ちで過ごせるようにシフトチェンジしてみるのも一つの方法だと思います。
日々育児に奮闘する皆さん、できるところで手を抜きつつ
育児頑張っていきましょう。。。!
寝かしつけの「しんどい」から、解放されますように!
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