こんにちは^^ブログをご覧いただきありがとうございます。
生後10か月の息子を育てる管理栄養士ママです。
今日は息子の生後10か月の離乳食スケジュールについてご紹介します!
個人差はありますが、離乳食後期(カミカミ期)に入ったお子様も増えてくる時期ですね。
この時期は
- 離乳食とミルクのスケジュール管理が難しい!
- 2回食から3回食への移行の仕方が分からない!
- 離乳食の量はどのくらいが適切なの?
- 母乳やミルクはどのくらい与える?
- フォローアップミルクって?いつから飲ませるの?
・・・と、さまざまな疑問やお悩みを持つママも増えてくる時期だと思います。
そこで、我が家の離乳食スケジュールとミルクの飲ませ方についてお話ししたいと思います。
同じくらいの月齢のお子様のママの参考にしてもらえると嬉しいです。
生後10か月の息子の離乳食スケジュール
我が家ではこのようなスケジュールにしています。
起床後のミルクと19:00のミルク(就寝前)は2回食の時から変わっていません。
6:00 起床 ミルク(240mL)
9:00 離乳食①
12:00 離乳食②
15:00 おやつ
18:00 離乳食③
19:00 ミルク(240mL~)
赤ちゃんの様子や、ご家庭の状況に合わせるのがベスト。
色々な形があると思いますので、あくまでも「とある家庭の例」として見て頂けたらと思います。
2回食から3回食への移行は?
もともと2回食の時点で、9:00と12:00に離乳食を食べさせていましたが、
この頃息子はあまり離乳食を食べませんでした。
そのため、離乳食の後にはミルクを240mL作って、飲みたいだけ与えていました。
そして、ひょんなことから急に離乳食に目覚めた息子(過去記事参照)。
食いつきが良くなったのをきっかけに、3回食に進みました。
準備する時間や、就寝時間を考慮し、夕食は18:00に与えることにしました。
そして、「息子の食事量で、何時間後に空腹になるのか」を調べることに。
しっかり量も食べることが出来ていたので、一旦離乳食後のミルクを辞めてみたんです。
(「お腹が空いた!と泣いたときにはミルクを与えるようにしていました)
9:00から12:00の間はミルク無しで機嫌よく過ごしている様子。
12:00の離乳食もしっかり食べることができたので、お腹の好き具合も丁度良かったのでしょう。
こうして朝9:00の離乳食後のミルクを辞めました。
12:00から18:00の間は6時間の間が空きます。
大人でもお腹ペコペコになる時間・・・。
息子は16:00前後にお腹が空くことが判明。
そこで、この時間に間食を与えることにしました。
はじめはミルクを与えていましたが、手掴み食べの練習として今はおやつを与えています。
「たまごボーロ」や「ハイハイン」、「お野菜パンケーキ」などで手掴みの練習中^^
そして夕食として18:00頃に離乳食を食べています。
生後10か月の離乳食の量はどのくらい?
私は「赤ちゃんが食べたい分」を食べさせる、でOKだと思っています。
ちなみに、どれくらい食べているかわかりやすいベビーフードで試してみました。
用意したのはこちら。
これらはすべて息子のお気に入りシリーズ。
左側のすきやき風ごはんはこんな感じ。
「多いかな・・・全部は食べないだろうな」と思っていましたが
結果、全部食べました。
さすが、ベビーフード。笑
複雑だけど、
ベビーフードの方が良く食べます・・・。笑
手作り離乳食の時は、200mLくらいの容器に7割程度入れたものを2つ用意しています。
日によって品数は変わるけど、大体こんな感じ・・・
(もっと食べることもありますし、食べない日もありますが。)
生後10か月になると、食べる量にはかなり個人差があります。
そして、好き嫌いが始まっている子も増える時期。
息子も「魚は食べないけどバナナは食べる!」なんてことも良くあります!笑
この時期は食べる楽しさを知ることがなにより重要な時期だと思っているので、それでOK。
準備した手前、食べない日は凹みます。笑
それでも元気なら問題ナシ!
栄養を摂ることも大切なことですが、まだまだ母乳やミルクからも栄養をもらっていますからね^^
息子が「もうお腹いっぱい!」「もう要らない!」という表情をしたら、ご馳走様。
それでも、日々ウンチはしっかり観察をして、
- 下痢していないか?
- 便秘気味ではないか?
- 色は?硬さは?
などに異常がないかをチェックしています。
ウンチは離乳食を進めるにあたり大切なバロメーターなので、ここはしっかり確認しています。
1日のミルクの量って?
離乳食の回数・量が増えてくるとミルクの与え方も悩みますよね。
息子の場合は上記で示したように1日2回のミルクを飲んでいて、量はトータルでおよそ500mL程度。
離乳食を食べる量に個人差が大きい時期なので、ミルクを欲しがる回数や量にもバラつきがあります。
ミルクについて、10か月健診のときに先生に聞いてみたところ、
「欲しがる分あげていいよ~」とのことでした^^
フォローアップミルクって?いつから飲ませた方がいいの?
フォローアップミルクは、食事で補いにくい栄養素に特化して作られているミルクです。
目安として「9か月頃から」と書かれていることが多いですが、必ず9か月になったら飲ませないといけないわけではありません。
同様に、9か月になる前に飲ませてはいけないということでもありません。
いつから飲ませるのか見極めるポイントは、3回食をしっかり食べるようになっているかどうかです。
3回食になると、離乳食から摂取する栄養素も増え、ミルクの量が減ってきますよね。
そしてこの時期には、赤ちゃんの運動量や身体の発達などにあわせ、積極的に摂りたい栄養素があるんです。
代表例が、「カルシウム」や「鉄」。
成長著しいこの時期には、これらの栄養素は積極的に摂りたいものですが、
これらは意識していても十分な量を離乳食のみから補うのは難しいんですね。
そこでサポートしてくれるのがフォローアップミルク。
細かな数値は今回伏せますが、自宅にあった普通のミルク(はいはい)とフォローアップミルク(ぐんぐん)とを比較してみました。
息子のように1日にミルクを500mL飲む場合として計算しますと、
エネルギーやタンパク質などはそこまで二つの間に大差がない中、
カルシウムと鉄分の含有量にははっきりとした違いがありました。
フォローアップミルク500mLの中には、息子にとって1日の鉄分とカルシウムの目安量を満たしてくれる量が^^
そんなわけで、普通のミルクもまだ飲んでいますが、フォローアップミルクを飲ませる機会が増えています。
まとめ買いした普通のミルクもまだまだ在庫があるので、離乳食に入れてせっせと消費中。
・・・液体ミルクも消費しなくっちゃ。
粉ミルクや液体ミルクを使った離乳食も、まとめていきたいと思います!
▽お子様とのお出かけに^^
白浮きしない+お湯で落とせる【アロベビー UV&アウトドアミスト】▽乾燥肌のお子様に^^
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