こんにちは。なのはなです。
今日は、息子がつかまり立ちやハイハイ時期の部屋作りについてのまとめです。
日中、動き回る赤ちゃんとの暮らしは危険がいっぱい。
家事はおろか、トイレに行く間でさえ何が起きるか分かりません。
本当に目が離せない!
でも、付きっ切りにも限界が・・・・・・。
既存の家具の配置を見直し、新たなベビーグッズも導入。
改めて試行錯誤しながら「お部屋づくり」を続けてきました。
特に第一子の子供となれば、ベビーグッズも手探りです・・・。
色々と試してみた結果、
これ良かった、と思うものや失敗したものなど様々でしたので、ご紹介したいと思います。
今後赤ちゃんとのお部屋作りをする方の参考になれば幸いです。
つかまり立ちやハイハイで行動範囲が拡大!部屋作りは区分けから
我が家は、主な部屋が3室。できるだけ安全な部屋作りを考えた結果、赤ちゃんが過ごす部屋と、赤ちゃんに立ち入らせない部屋とで区分けすることにしました。
具体的には、リビングと寝室の2室を赤ちゃんと過ごす部屋として活用します。
使い分けとしては以下の通りにしました。
- 部屋①:リビング(キッチン付き)
- 部屋②:寝室
- 部屋③:赤ちゃん侵入禁止部屋
基本的には、リビングで1日のほとんどを過ごします。
遊んだり、簡単な家事をしたり、食事をしたり、テレビを見たり。
過ごす時間が多いので、部屋作りもリビングが一番重要でした。
寝室は寝るだけですが、大人が寝ている間の「もしも」を考えた配置に。
部屋作りとして重要だったのは、赤ちゃん侵入禁止部屋を設けたこと。この部屋には、旦那の仕事道具や本棚など、荒らされたくないものを集中して置いています。
結果、赤ちゃんと過ごす空間から、危険なものや触られたくないものを一斉に取り除くことが出来ました。子供にとっても安全な家となり、良かったなという印象です。
触らせたくないものは撤去するのが手っ取り早い&確実!
この進入禁止部屋に配置したものは↓
- エアロバイク(エクササイズ用)
- 本棚
- 旦那の仕事道具
- 室内干し用ハンガーラック
など、赤ちゃんの手にかかるととんでもないことになりそうな物たちです。^^;
つかまり立ちやハイハイを始めたら、部屋作りはリビングから
最も長い時間を過ごすリビング。赤ちゃんにとって安全であることはもちろん、大人にとっても生活しやすい空間であるのが理想でした。
部屋作りのポイントとしては、以下の通りです。
- 引き出し・引き戸にはチャイルドロック(ベビーガード)を付ける。
- ベビーゲートを設置。→キッチンを封鎖
- コンセントや電源コードを隠す。
- カーペットは自宅で洗濯できるものにする。
- 家具の角をむき出しにしない。
- カーペットの見直し
リビングで考えられる赤ちゃんの危険としては、
- 転倒して家具の角で頭を打つ
- キッチンで刃物を触り怪我をする
- ウォーターサーバーのお湯で火傷
- 電源コードをかじる、舐める
- 家具につかまり立ちをし、引き出しが開いた時に転倒
- 薬や小物を誤飲
・・・などなど本当に色々なことが考えられます。
つかまり立ちを始めると、赤ちゃんの手の届く範囲がぐっと広くなるので、正直危険な箇所を挙げればキリがありません。
意外と高いところにも手が届くのね・・・
赤ちゃんの手に届く範囲にはオモチャやオムツのみを置くことにしました。
チャイルドロックを付けた棚の中には、サプリや医薬品、文房具などを入れています。
※電池は危険性が高いので赤ちゃん侵入禁止部屋に保管しています※
リビングは居住空間を極力広く使いたかったので、ベビーサークルではなくベビーゲートを選びました。
また、家具の角がむき出しにならないように家具を配置。
コーナーガードは利用していませんが、今のところは大丈夫そうです^^
離乳食ではカーペットなどに汚れが飛び散ることが多いので、床には自宅で洗えるマットを敷いています。
大人用ベッドを仕切りに利用。寝室の部屋作り
就寝時、赤ちゃんと私は、布団を敷き、床で添い寝し、パパはベッドで寝ています。
もともと月齢の低い頃は、私たち夫婦がベッド、赤ちゃんはベビーベッドで寝ていました。
しかし、いくつか理由がありベビーベッドを卒業。(理由は別記事にて)
旦那はそのままベッドで寝て、その横に布団を敷く形で私と赤ちゃんが添い寝することで落ち着きました。
そんな寝室の部屋作りで気を付けたポイントは
- ベッドを境にして空間を区分け。(収納スペース⇔ベッド⇔布団)
- 赤ちゃんと過ごすスペースには寝具のみ。
- 寝具は刺激の強くないカラーリングにした
の3点です。
リビングにおいて考えられるリスクは寝室で共通するので、寝室でも応用しています。
息子はオモチャや絵本があると、それに集中して寝れなくなってしまう様子なので、就寝スペースにはオモチャや絵本を置いていません。
これは寝室の部屋作りならではですね。
ベッドを挟んだ向かい側に絵本を収納しているので、寝かしつけなど必要な時に取りに行きます。
寝たらすぐに元の場所へ戻せるので、使い勝手も〇。
そして、夜大人が寝てる中、赤ちゃんが先に目を覚ますことがありますよね。
以前私がまだ寝ていた時に、息子が元気にオモチャを私の顔面に振り落としてきたことがあり、とても痛かったので、それ以来徹底してオモチャは片づけています。(笑)
赤ちゃんの危険回避というよりは、私の危険回避かもしれません^^;
赤ちゃんの危険といったら、窒息が怖いので、寝具選びもこだわっています。
原色は脳を興奮させるという話を聞いたことがあるので、白やベージュなど淡い色の物でまとめました。
5,6月の今はタオルケットや薄手の毛布で十分なので、かさばる掛布団は出していません。
つかまり立ちやハイハイが始まったら部屋作りはマスト。おすすめベビーグッズまとめ
つかまり立ちやハイハイが始まった頃の部屋作りの工夫をまとめましたが、いかがでしたか?
今回使用したベビーグッズは以下の通りです。
「活躍したもの」と「失敗したもの」に分けて紹介していきますね。
ちなみに、チャイルドロックはアタリの物とハズレのものがあって・・・。
はじめに購入したものは、接着が弱く、設置後すぐに外れてしまったので捨てることに。
我が家の家具には合わなかったみたい。(ニトリの家具)
再度購入し直したものが良かったので、下の方にリンクを載せています。
活躍したベビーグッズ:
- チャイルドロック
- ベビーゲート
- イブル(洗えるマット)
- コンセントガード
失敗したもの:
- ベビーサークル
- チャイルドロック
リッチェル ベビーガード 多目的ストッパーR 引き出し 開き戸 引き戸をロック Richell 在庫有時あす楽 A倉庫 価格:630円 |
はじめからこのチャイルドロックにしておけばよかった(>_<)
部屋作りのミス:ベビーサークルは合わなかった
これはあくまでも我が家の場合ですが、我が家はベビーサークルは合わなかったです・・・・。
なぜなら。
- 赤ちゃんが泣いて使うのを嫌がった。
- サークルは赤ちゃんのみのスペースとなるため、リビングが狭くなってしまう。
という理由です。
リビングにベビーサークル(赤ちゃん専用のスペース)を設けると、その分大人が過ごせる場所が狭くなってしまいます。
リビングを大人と赤ちゃんが共有し、安全に過ごすことができるので、我が家ではベビーゲートが活躍しています!
実はベビーサークルも購入しているのですが、今はお蔵入りに。。。
もう少し大きくなったら、ボールプールにしてあげようかな。
このように、買ったけど使わなかった、というのはベビーグッズではありがちですよね。
部屋作りで購入するか迷っているものがあれば、一度レンタルで試してみると安心できますね(><)
ベビーグッズのレンタルで人気のショップがこちらです。
一度覗いてみると良いかもしれません^^
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