こんにちは。なのはなです。
近頃SNSなどでモンテッソーリ教育という言葉を聞く機会が増えました。
将棋界の藤井聡太さんなど、多くの著名人も受けていたと話題のモンテッソーリ教育。筆者自身も一児の親として、どのような教育法なのか興味を持ち調べてみました。
そこで、
- モンテッソーリ教育ってどんな教育法なの?
- モンテッソーリ教育の効果
- 自宅でモンテッソーリ教育は始められる?
- 自宅で行うモンテッソーリ教育のやり方
- 自宅での幼児教育のおすすめ
など、この記事ではモンテッソーリ教育についてまとめたいと思います。
モンテッソーリ教育とは?自宅でもできる?
モンテッソーリとは、イタリアのモンテッソーリという幼児教育者により提唱された教育法です。
モンテッソーリ教育の「要素」を自宅で取り入れることは「可能」であると筆者は考えています。
まず、モンテッソーリ教育は具体的にはどのような教育法かというと、
- 学習者(=子供本人)の主体性や自主性を尊重する
- 幼児期(0~6歳)にフォーカスしている
- 五感にさまざまな刺激を与える「教具」を使用する
- 大人は「教える」のではなく、あくまでもサポート
- 適切な環境を整える
- モンテッソーリ教育は日常の一部である
- 「天才」に育て上げるメソッドではない。
などの特徴があります。
自宅での日常生活にも活きるモンテッソーリ教育の効果
モンテッソーリ教育は日常に目を向けた教育法だと筆者は考えています。
例えば、自分で持ち物を準備したり、身支度を整えるのもその一つです。
一般的に幼児「教育」というと「言葉の発達」や「計算」などの学習スキルに目が行きがちですよね。
そういったスキルの習得も幼児教育には大切ですが、モンテッソーリ教育は「天才を育てる」メソッドではありません。
「「でも、藤井聡太さんも、モンテッソーリ教育を受けたから天才になったんでしょ?」」
と感じる方もいるかもしれませんが、
筆者の解釈は
「モンテッソーリ教育で養われた自主性が学習意欲を引き立て、結果的に素晴らしい功績を残した」
のだと考えます。
自宅でモンテッソーリ教育はできる?
モンテッソーリ教育は、専用の教具を使ったり、適切な環境整備が必要です。
そのため、モンテッソーリの根幹に精通したプロからの教育を受けるのがベスト。
近頃はモンテッソーリ教育を取り入れる幼稚園も増えてきましたね。
しかし、モンテッソーリの基本的な考え方を知ることで、モンテッソーリ教育の要素を自宅で取り入れることは可能だと思います。
我が家でも導入していますが、
我が家ではモンテッソーリ「的」教育、なんちゃってモンテッソーリなどと呼んでいます。^^
自宅で行うモンテッソーリ「的」教育のやり方
モンテッソーリ教育の要素を自宅で取り入れる場面としては、
- 子供が自分でオモチャを取り出し&片付けられる棚を整える
- 五感に刺激を与えるオモチャを使う
- 「やらせる」のではなく「やりやすい環境」を整える。
- 「やりたい」を引き出す言葉がけ。
などでしょうか。
近年モンテッソーリ教育をテーマとした本なども出版されているので、
そういった本を参考にすると良いですね。
自宅での幼児教育に迷ったら。モンテッソーリ以外にも選択肢は多数!
モンテッソーリ教育は今話題を集めている教育法の一つです。
しかし、あくまでも教育法の一つにすぎず、これを受けたら天才になる!というものではありません。
大切なのは「お子さんにあった教育」を取り入れること。
自宅での教育環境は子供の将来にも大きな影響を与えるため、幼児教育を受けさせたいと考える保護者は多いです。
筆者自身、「テストの点数は重視しないが、自主性や積極性は身に着けさせたい」「自己肯定感を高める育児をしたい」と考えています。
本格的な読み書き・計算などは小学校に入学してからでも良いかなと考えていますが、
自宅でも子供の「やりたい」を尊重する教育を実践中です♪
とはいえ、自宅で幼児教育ってどうやればいいの?という方も多いですよね。
楽しみながら幼児教育が実践できるツールは身近なところにも沢山あります^^
▷0~6歳、自宅でできる幼児教育の人気教材はこちら^^
筆者自身子供の頃にこどもチャレンジを受講したこともあり、子供にも受けさせたいなと考えています。
しかし、筆者が子供の頃に比べて、幼児教育も充実していて驚きです。
お子さんにあった教育をして、子供の「やりたい」を引き出してあげたいものですね^^
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